3月結果の振り返り

資産評価額 7,573,052円

 

 3月は確定した損益が+730,635円となり、含みの損益が+478,660円でした。

 

カナミックネットワークが大きく利益に寄与しました、1月と2月はマイナスで推移していましたが3月で盛り返したかたちとなりました。

 

 感触は悪くはありませんので引き続き監視銘柄のタイミングを見て取引をしていきます。

 

 

 

くまの監視銘柄 3641 パピレス

【会社プロフィール】1995年に富士通の社外ベンチャーとして出発。国内約500の出版社から電子書籍のコンテンツを集めて主に携帯電話やパソコンへ配信・販売する事業。コンテンツの集積が参入障壁となり、掲載数は約18万冊弱。(四季報より)

 

女優の麻生久美子さんがCMをしている電子書籍レンタルサイト「Renta」が有名ですね、くまもこのCMをしている会社なんだなと四季報を見て知りました。

 

特定株が多く(69.8%)、収益の伸びが高くさらに株価の伸長も著しく高値圏、ということでくまの求める条件をほとんど満たしています。3/31を基準日として株式分割(1→2)が控えています。

 

最近は出来高が少なくなり、株価も膠着状態となっておりセットアップが形成されつつあるように感じています。4月以降動きがあってもいいのかなと感じており注目しています。

株式市場全体の地合いが気にはなるものの、タイミングをみて保有したいと思っている銘柄です。

本日の大幅下落は想定通り、明日以降がどうなるのか

日経平均は276円の大幅な下落となりました。

焦点は明日からの株価の推移と為替です。明日は権利確定日であるため、日経平均は持ち直すか膠着状態になる可能性が考えられますが、それ以降はくまは全くわかりません。

 

くまの投資は個別銘柄の動きに焦点をあてていますので、相場全体の地合いは決定的ではありませんがやはり大きな影響があります。

週末にいくつかの企業を監視リストに入れました、地合いを意識しながら慎重に自分のルールに従って取引していくことを目標に明日以降もがんばります。

28日は権利確定日

4月になるまでは小休止のくまではありますが、相場では28日(火)は3月期決算の企業の配当と株主優待の権利確定日になります。

株関連の雑誌では高配当株や株主優待の実質利回りの情報などが丁寧に解説されています。

 

投資に対するスタンスとして一定の配当金額や本人が欲しいと思う株主優待を得ることはよいことであると感じます。くまは売買により利益を得ることを主な目的としていますので、権利確定日前後は株価に与える影響について考慮する材料として見ています。

 

一般的に配当と株主優待の実質利回りが高い企業は権利確定日以後、4月の上旬にかけて一度株価は調整しています。くまがピックアップした銘柄も昨年実績で4月10日前後にかけて10%-20%下落しています。そういった視点で見ると雑誌などの「おススメ高配当株」などの情報はよい手がかりとなっています。

 

話は変わりますが週明けの不確定要素になるのは、何といっても「オバマケア代替法案の取り下げ」です。トランプ政権の政策実行能力を測る試金石となっていただけに、政権に対する大打撃であると同時に、トランプ相場の転換点になる可能性もあり得ます。

特に昨週金曜日には法案通過の楽観的なムードで上昇していただけに日経平均の一時的な調整もやむを得ないかもしれません。

ネット証券会社の資金を移動

短期投資損益

0円

保有株損益

0円

資産評価額

7,186,286円(0円)

 

昨日と本日は保有するポジションを整理して、いま利用しているネット証券から別のネット証券に資金を移動しました。

理由はIPOへの公募です、ポジションを大きく下げたこのタイミングで実行に移しました。

 

市場ではオバマケアの代替法案が1日延期されたことについて、最終的には法案が通過するとの楽観的なムードが後押しして、日経平均は大幅高となりました。

くまは4月に入るまでポジションは一旦控える予定にしています、小休止期間となります。

 

M&Aキャピタルパートナーズが大きく上昇し、少し気分が落ちましたが仕方がありません。気分を一新して銘柄探しに勤しみます。

ポジション調整実行、明日以降の動きを見守る

短期投資損益

0円

保有株損益

-3,000円

資産評価額

7,186,286円(-106,966円)

 

本日保有株のポジション調整を実施しました。160,000円ほどプラスとなりました、M&Aキャピタルパートナーズを半分保有することも考えましたが、、

3月末になるという時期も考えて大幅に見直しをかけました。

 

トランプ相場の一時休暇となるのか、政策期待の剝落となってしまうのか、クリアな頭で個別銘柄の値動きを見守っていきます。

重い蓋が被さっているような感覚

短期投資損益

-16,423円

保有株損益

+336,100円

資産評価額

7,293,252円(+62,220円)

 

日経平均は終日マイナス圏での動きとなりました。G20での米国の保護主義的なスタンスへの警戒から円高が進行したことと、これからの国際経済への悪材料として意識されたようです。

また北朝鮮の緊張は引き続き不安定要素となっているように感じます。

 

ポッドキャストで聴いている『こちらカブドットコム投資情報室』では上値が抑えられているとも取れるし、高値圏で底堅く維持しているとも取ることができるとのコメントが印象的でした。

 

市場が重たい雰囲気であることは間違いがありません、そして一気に調整に向かう可能性のあるリスク事項があることも間違いないのですが、好調な企業業績が文字通り下支えになっている格好でなんとも言えない不安を感じる週明けです。

 

そんな中でくまの保有株はM&Aキャピタルパートナーズが好調でした。正直なところ相場の地合いがよければ勢いはもう少し強くなってもおかしくないと感じており、やはり株価は市場の状況も含めて動いていくものだと勉強しているところです。

 

くまとしては値動きに異変がなければ今週は引き続き保有、週末に少しポジションの見直しを考えています。現状不安な心を拭えないのであれば、不安をあまり感じないレベルまで保有金額を下げたいと思うからです。